偏頭痛の薬について

偏頭痛の薬について

医療機関によっては、頭痛外来やペインクリニックという科を設けていることもあると思います。
私も吐き気が止まらない頭痛が1週間近くも続いたことをきっかけに、
ペインクリニックを受診することになったのですが、あまり偏頭痛の頻度が高い方は、
脳のMRI検査を含め、一度専門の医師の診察を受けてみることをおススメします。

 

痛みを鎮めるための鎮痛剤だけれども

長い間偏頭痛に悩まされてきたことや、他にも疾患があったため、
私が使用していた鎮痛剤は病院で処方されるものの、もっとも強い鎮痛剤でした。

 

歯医者で抜歯したときなどに処方される鎮痛剤がありますね。
それと同じか、もう少し強いものだと思っていただければわかりやすいと思います。
この鎮痛剤を通常量の倍以上、1日に2〜3回という頻度で服用しなければ
頭痛は止まらなくなっていました。

 

もちろん胃や腸はボロボロに荒れますが、腹痛よりも頭痛の方が耐えられない
状態だったんですね。ですが、どんなに鎮痛剤を乱用しても偏頭痛は治まらず、
ついにペインクリニックにお世話になることになったのですが、鎮痛剤を過剰に
服用することで、頭痛に対する耐性がなくなり、痛みを感じやすくなる。

 

痛みを感じると鎮痛剤を服用するけれども、同量では効かないため、
徐々に服用量や回数が増えてくる。という悪循環に陥るのだそうです。
薬物乱用頭痛という状態なのだそうですが、できるだけ鎮痛剤には頼らず、
偏頭痛を緩和させる方法を取らなければ、内臓に悪影響が出てきます。
頭痛がしたら即鎮痛剤。という回数が多い方は、なるべく早めの受診をおススメしますよ。

 

病院で処方される偏頭痛緩和薬

頭痛外来やペインクリニックで処方される薬は、血管拡張を抑制するものや
軽度の頭痛の際に服用してそれ以上の悪化を防ぐものが多いと思います。
私が実際に処方されていたのはどちらとも違っていて、抗鬱剤の一種になり、
薬物乱用頭痛を抑えるためのものだったようですね。

 

通常、処方される処方薬は、偏頭痛独特の症状に特化した鎮痛剤ですので、
市販薬とは比較できないくらい効果的です。

市販薬に代用品はありませんから、医師からの処方が条件になりますよ。
2週に1度や月に1度の定期的な受診は必要になってきますが、起こった偏頭痛の
回数や偏頭痛が続いた時間、どの程度の症状なのかという様々な判断から適切な
治療をしてもらえますので、長く偏頭痛で悩むよりは、まずは一度受診してみると
いいのではないでしょうか。